一年間ほぼ技術指導をしないで、専門的なトレーニングはウォーミングアップのみ。 あえて方法論を伝える事をしなかった。 それでも皆、成長しました。 上手くなりました。 手厚い指導を期待して体験にきて、ガッカリさせてしまった選手がいたかもしれません。 物足りないと思われた保護者の方もいたかもしれません。 それでも入会してくれた選手達は、GKの本質を理解して仲間と笑いながら成長していきました。 信じられない人もいると思いますが、GKの型を教え込まなくてもGKは上手くなります。 逆に、型を教え込みすぎる事でマイナスに働いてしまっている選手を今までに数多く見てきました。 「型にハマらずに、自然体で動作を習得する」 GKらしい技術をたくさん教えてもらっても、良いGKには近づけないと私は考えています。 習った形を整えキーパーらしく見せる事だけでは、試合を勝たせるGKになれないと…。 ラヴィーダGKスクールは2020年も人間らしいGKを輩出できるよう、全力で成長できる環境を整えてまいります。 【2019シーズン ジュニアユース進路先】 ・ 浦和レッズ ・ ドラゴンズ柏 ・ ヴェルディ小山 ・ 成立ゼブラ ・ クリアージュ ・ ゴイス ・ FC KASUKABE ・ 大宮FC ・ 東浦和中 |